年をとって『何かにどハマりして高揚感マシマシ』になることが減ってる→理由や浸かり方の話へ「腕は出しておこう」 - Togetter

 歳を取ると、色々弱っていく。最近強く感じるのは、目が見えなくなっていく事。老眼はきつい。DSでゲームしまくってた頃が懐かしい。今は、もう老眼で細かい文字が読めないので、スマホやDSのゲームをやる時は、メガネ外さないと見れない(笑)。電車で移動中とかにそれやるのって恥ずかしい……から、あまりゲームしなくなってしまった。

 じゃあ、据え置きなら良いのかっていうと、今度は集中力が無くなってる。ハマれないんだよ……というか、ハマる前に疲れるのかも。だから、携帯ゲーム機が楽しくて、出勤の時間とか出張の時間とか、そこでゲームをするのが楽しかった。でも、今は老眼で見えなくてあまりやれない。多少はやるよ。前からやっていたゲームとかは惰性もあるにせよ続けてるし。

 耳も弱ってる気がする。聞こえ難くなる時があるというべきか。同じ音量で同じ番組を見ているのに、妙に聞こえなくなってきて音を大きくするんだけど、あまり聞こえない。でも、同じ番組を翌日見たら(録画しているものね)、うるさい(笑)。ああ、耳の聞こえやすさにも波があるのかと。

 そうなると、歳を取って、何かにハマろうにも、見えない聞こえないではストレスが酷くてはまれないんだよね。

 生活全てが光り輝くような高揚感かぁ……大学に入るまで、親からはゲーム禁止で絶対に買って貰えない(小遣いで買うのも禁止)で、大学に入った時にファミコン買って、DQ・FF・Wizをやった頃が、凄かったかも。沼に浸かって息絶えそうだったかもしれない(笑)。そのままゲームにはまって、ワイルドアームズ(無印)が最高にツボで、SS書いたりしてたなぁ。妄想が半端無かった。ときメモもはまり倒して、SS書きまくってたのもこの頃かもしれない(笑)。

 結婚するちょっと前にはエランシアっていうMMORPGにはまって、そのままラグナにもはまったな。他にもいくつか手を出して、結局エランシアに戻って来たんだけど。書いてたら懐かしくて涙出そうになってきた。

 やっぱり、初めての体験が大きいのかもしれない。未知との遭遇というか、その体験があまりにも知らないもので、びっくりして、そして快感で……鳥肌が立つんだよね。うわぁぁぁ!って。

 世界樹の迷宮(無印)もそうだった。あれは発売前の記事を見ていて、これはヤバイと感じたんだよ(笑)。そしてワクワクする気持ちが強くて、その後の記事を見る度にニュースとして紹介して、自分の思いをぶちまけて。発売後は毎日時間ぎりぎりまで世界樹の迷宮をやってた。凄く楽しかった。そして第五層で……記憶を無くしてまたやりたいって思うゲームに出会った瞬間だったと思う。

 最初に書いたはまれない理由が加齢による衰えな訳だけれども、だからこそ若い人には、今はまれる物には、色々な手を尽くしてもやっておけと言いたい。これが落ち着いたらやろうとか、ある程度歳を取って金が手元にあるようになってからやろうとか、そう思うけど、無理なんだよ。歳を取ると見えないし聞こえない。「やれる時にやる」というのは、金じゃ無くて体なのかもしれないよ。